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翻訳者&ライターだからできた外資系大企業とのお取り引き

  • Writer: hanakan860
    hanakan860
  • Feb 8, 2022
  • 2 min read

Updated: Sep 20, 2022

「翻訳者の仕事も、ライターの仕事もできます」

ではなく、

「翻訳者とライターの

両方のスキル

を合わせた仕事ができます」

と、売り方を変えた私。


ウェブサイトにも書いていますが、


原文翻訳からマーケティング文書への

編集までご依頼にワンストップで対応し、

コストカット・スピードアップ・クオリティ向上

に貢献。

ローカライズにかかるコストを効率化します。


という感じでアピールしていました。



そんな私に、その性質をいかんなく発揮できる、

大きなお仕事が舞い込みます。


エンドクライアントは、

誰もが知っている外資系の大企業です。


その企業のオウンドメディアの

日本向けの記事作成を依頼されました。


ree

私はそれまで、その会社のことは、

もちろんメディアでは見聞きしていましたが、

その企業の事業に、

まさか私がかかわることになるなんて、

思いもしていなかったです。


そして、

かなり好感を持っていました。


具体的なお仕事は、

プレスリリースや広報資料を

素材として使って、

その会社の事業内容を紹介

するというものです。


プレスリリースや広報資料

そのものも事業紹介の文書ですが、

これは、メディアに情報提供

するためのものです。


その企業は、

コンシューマーに対して身近に、

わかりやすく伝えられる文章を求めていました。


ここまでは、ライターならよくある依頼です。


でもこの場合、読み込む資料は

すべて英語です。




ree


そこがライターの仕事と(大きく)違うところです。



で私の書いた記事は、あくまで商品紹介ページ。


記事の分量もごく少ないです。


こちらはオウンドメディアの記事ですから、

より精度の高い文章が求められます。


また、1商品ではなく事業の紹介ですから、

「その会社そのもの」を

人々に伝えるわけです。


責任もより重大です。



打ち合わせは基本、エージェントと行いますが、

定期的に日本支社に出向いて、

社員とお会いすることもあります。


すりあわせをすることが目的です。



それはもう、

信じられないくらい

立派なオフィスでした!


私の仕事部屋とはえらい違いでした(当たり前ですが)。



そして、私はどのようにお仕事を進めていったのか?


次回に続きます!

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