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【翻訳上達塾】英文に()カッコが出てきたときの対処法

  • Writer: hanakan860
    hanakan860
  • Aug 11, 2022
  • 2 min read

Updated: Apr 24, 2023

今回は、翻訳の解説です。


和訳です。



翻訳者になる前、私は思っていました。


ここってどう訳するんだろう?


でも、誰にも聞けない・・・


あるいは、通信教育を受講していて、

講師に訳文を添削してもらって、

返してもらうんだけど、

どうしてそう直されているのか

わからない・・・


この記事が、そんなお困りを

解消するような記事になればいいと思います!


今回取り上げるのは、以下の英文です。


Apples can have a positive effect on your body (both the skin and internal organs).


訳してみてください。


どう訳しましたか?




リンゴは、あなたの身体(皮膚と内臓の両方)に良い影響を与えることができます。


こう訳しましたか?





もちろん、これでも間違いではないんです。


あっています。


でも、ちょっとよく見てみてください。


訳文の中にあるカッコ、不自然じゃないですか?

(皮膚と内臓の両方)

これです、これ。


リンゴは、あなたの身体(皮膚と内臓の両方)に良い影響を与えることができます。



日本語を書くとき、

ここにカッコをつけたりしないですよね。


リンゴは、あなたの身体の、皮膚と内臓の両方に良い影響を与えることができます。


このほうが自然ですよね?


カッコを取ったあと、文をつなぐために

「の、」を入れています。


原文にカッコがあると、

訳出しなければいけない

ような気がします。


しかし、訳出すると自然な日本語で

なくなってしまう場合は、

取ってしまっても

問題ありません。


これ、イングリッシュスピーカーのクセなんですね。





文章をカッコでくくるのが好きなんです。

英文を読んでいると、

カッコのついた文章によく出くわします。


イングリッシュスピーカーって、

カッコでくくると、

カッコよく思えるのかしら。


日本人だとちょっと共感できませんが。


なので、あちらの文化はあちらの文化で

リスペクトして構いませんが、

それをこちらの文化まで

持ってくる必要はありませんよ、

というお話でした。


私の場合は、訳するときに

だいたい取ってしまいます。


逆に、英訳するときは、

カッコを使うと、

「おしゃれじゃん!」と

と思ってもらえるかもしれないですね。



さらに言うと、your body(身体)

の訳は、

取ってしまってもいいですね。





皮膚と内臓にいいということはつまり、

身体について言っていることが明らかなので、

冗長性を回避するために

取ってしまっても問題ないのです。


リンゴは、あなたの皮膚と内臓の両方に良い影響を与えることができます。


自然ですよね?


日本人が書く日本語ですよね?



というのが、今日のお話でした!

 
 

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