「ライター」だけだと致命的に足りないものとは?
- hanakan860
- Feb 9, 2022
- 2 min read
Updated: Sep 20, 2022
外資系大企業のオウンドメディアで
英語と日本語の両方のスキルを活かしたお仕事を
任された私。
その作業の詳細について、
お話しします。
テーマはエンドクライアントが決めますが、
それについてどの資料を使うのかは
すべて私に裁量が与えられました。
どこを切り取るか、
どのように見せるかは
私が決められるということです。
そして、探す資料はぜんぶ英語・・・
ときには英語のビデオ(英語字幕付き)で
情報収集することもありました。
ライターの場合、
①だいたいのイメージをつけておく
↓
②情報収集
↓
③記事の素材として適したものをピックアップ
↓
④記事を書く
という順序で進めていくと思います。

しかし、このお仕事の場合、
①と④はできますが、
②と③はできません。
英語がわかる人に、「こういうものを探して」と
頼んで②と③を代行してもらうことはできます。
しかし、往々にしてそれは、
そのライターが
「頭の中で思い描いていたもの」
のピンポイントではありません。
微妙にずれている、もしくは
大きくずれています。
また、探してもらった資料を
ライターが読むには日本語に
翻訳してもらわなければいけません。
そうすると、原文を読んでいれば
見つけることができたはずの
ニュアンスが、訳文では
そぎ落とされてしまうことがあります。
つまり、原文を読んでいれば、
「おお、これ使える!」と
思えた文章が、
翻訳された文章だと、
「なんか違うな」と思われて、
スルーされてしまう
可能性がある
ということです。

これはライターにとっても、
エンドクライアントにとっても、
損失が大きいです。
誤訳ではなく、
英語から日本語という、まったく異なる言語を
置き換えるときに、
発生してしまうものです。
しかし、翻訳者&ライターなら、
①~④まで、
すべて自分の頭の中の
ピンポイントな
イメージに基づいて
進めていけるわけです!
このお仕事を通じて、
私のひらめいた
「翻訳者&ライター」という働きかたを
具現化することができたと思っています。
ご依頼いただいたエージェントと
エンドクライアントには、本当に感謝しています。
せっかくなので、これまでご依頼いただいた
その他の翻訳&ライターのお仕事で、
違うバリエーションも、
いくつかご紹介していきますね。


